『音楽を続ける意味』を考えた2020

どーも、おこたでまん丸になってますか?こたつ虫riecoです(*´ `*)笑

さて、今年も残りわずかとなりました。
ホンマ、一年はあっという間ですねぇ。。

ベタではありますが、、、(笑)
せっかくなので、今回は今年2020年を振り返って語りたいなと思います。

今年は「音楽を続ける意味」について、かなり考えさせられる一年でした。
この「コロナ禍」において、私だけではなく、どんなアーティストの皆さまも想いは同じだったのではないでしょうか。

私については、ユニットのワンマンライブが“延期の延期”で何とかできた、ということ。
3月の予定が7月になり、それも難しいので10月にようやく実現できたのです。

ユニットのライブは、会場の雰囲気を含めた演出込みになるので、「生で観て欲しい」コレに限ります。それなのになかなか叶わず、『ライブ=生』がぶつかる障害に気付かされました。
その中で「配信ライブ」という新しい形態が生まれ、私達もギリギリの所で導入しました。そして、今や当たり前のように色んな所で行われていますね。

音楽は、どこにいても色んなカタチで楽しめるんだ、という新しい発見がある反面、「やっぱりライブは生でしょ…」という寂しさも否めません。
音楽は、アーティストの身体から創り出されるエネルギーも含めてになるので、その肌で、その目で、耳で、直接感じ取って欲しい…という気持ちは一番にあります。

それが難しくなってしまった今、改めて

『心から感動する音楽』とは何か

を、真剣に考えてさせられました。いいえ、今もなお考えさせられています。

そして、私自身こういう時こそ、「大切な皆さんへの想い」を言葉にして、丁寧に伝えていくべきだろうと確信しました。

私の音楽『言葉は人を再生させる』。

言葉は、距離が離れていても、口から発せられることで、文字にして綴ることで、記憶され、記録され、その瞬間の感情が永遠に残される、と信じています。そして、後から見返した時に「あぁ…あの時は大変だったけど思い出だね」と言い合えると思うのです。
もちろん、音楽なので楽曲のメロディ・アレンジも含めてになりますが、そこに言葉が重なることで更に想いが深くなるのではないでしょうか。

今年は、事態が目まぐるしく変わる中だったので、その気持ちをなかなか上手く伝えられませんでした。でも来年は、少しでも多くの歌を、想いを、皆さんへ届けて「あぁ、音楽ってやっぱりいいな」と感じていただけるようにしていきたいです!

どこにいても、
どんな状況でも、
音楽は“必要不可欠”なもの。

これを絶やさないようしていきたいな。。。

来年のアーティストriecoの「riecoism」を、期待いていただければ……とても嬉しいです♪

ワンマンライブを終えて、ゲストシンガーAIRAさん・相方KEN.XIとのオフショット♡

それでは皆さま、良いお年をお迎え下さいませ♡

また、想うことがあれば語りますね(*´ `*)

この記事を書いた人

rieco

自分の想いを自分の言葉で操り、聴き手の心の奥底に訴えるボーカリスト。
独特の柔らかい低音域とハスキーボイスの持ち主。