どーも、秋から冬のひと時が大好きなriecoです(*´ `*)
ここでは、私の日々の活動について、お知らせやご報告をしていきたいと思います♪
第一回目は、先月開催したユニットのワンマンライブについてのお話です。
10月24日(土)に、「Miniascape Ⅶ」というユニットのワンマンライブを開催しました!
時期的にハロウィン間近ということもあって、私達のイメージにピッタリ♡(笑)と、ワクワクしながら当日を迎えました。
ライブタイトルは、、、
KEN.XI FORTRESS vs Miniascape VII Halloween Live『New Age Voyages』
※KEN.XI FORTRESS(ケン・フォートレス):KEN.XIのソロプロジェクト名
そう『新しい時代への飛行』なんです!
その名の通り、KEN.XI FORTRESSのスペイシーな雰囲気と、Miniascape VIIの少し古めかしい幻想的な世界観を融合させた、近未来的な空間を音楽と演出で表現してみました。
先ずは、ライブ開演直前に場内のお客様へ、ライブへお越しいただいたことへの感謝などをナレーションで流し、アトラクション的要素を表現。
「飛行船に今から乗る」ような雰囲気から、ライブが始まりました。
先発は、KEN.XI FORTRESSのライブ。
ここではゲストシンガーAIRA(アイラ)さんをお招きし、「ロビンソン(スピッツcover)」「A.I.-生命ノ欠片-(オリジナル)」を披露。彼女の囁くような柔らかい歌声は、思わず涙が溢れそうでした。
しっとりと聴かせた後は、キラキラとしたシンセサイザーの音色と彼の巧みなギターで、一気にスペイシーな世界へ!今回の「New Age Voyages」そのものでした。
そして、会場はMiniascape Ⅶの世界へと移っていきます。
ここでまたナレーション。「とても清らかな生命体が宿る星」へ辿り着いた飛行船は、「幻想的箱庭空間」で、人間の喜怒哀楽を目の当たりにします。※幻想的箱庭空間:ユニットのコンセプト
後発は、私がボーカルを務める「Miniascape Ⅶ」のライブ!(やっとやーー笑)
ユニットのテーマ曲になりつつある「HA.KO.NI.WA」のイントロが流れると、一気に幻想的な世界観に包まれ、私は「清らかな生命体が宿る星」の主人公を演じました!(主役ですから。笑)
披露した曲は「HA.KO.NI.WA」「Worthless Wing」「朝が来ない国」「黒翅-ageha-」「Thoughtful Rain(riecoソロ曲)」「Frontier」の6曲。
どの曲も人間の心の奥底を表現したものばかり。会場は独特の世界に包まれ、終演を迎えました。
rieco(Vo.) KEN.XI(Gt.)
今回のライブで感じたことは、「やっぱり表現することは素晴らしい」ということ。
歌や演奏はもちろん、ナレーションもそのひとつ。
どんなセリフを流そうか、どんな声がいいのか、それを考えることもひとつの表現ですね。
そして、会場の飾り付けもです。
“近未来的なスペイシー感”と“幻想的な古めかしさ”を融合させるための小道具も、また雰囲気を引き立てます。
自分達が日頃から頭の中・心の中で想像(時に妄想?笑)している事をカタチにするのですから、並大抵のことではありません。それを今回はやり遂げることができたので、私自身の精神的なものが、ひとつ大きく成長したと思います。
また、今回のライブは“コロナ禍”というご時世の中で行ったことでもありました。
そのことで生配信をするということになり、会場と画面越しという二元中継的なものになったのも、とても新鮮で不思議な感じでしたね。これからはこういうことが普通になってくるのでしょうか…?その中でも多くのお客様に楽しんでいただき、喜んでいただき、「やっぱり音楽は人の心を動かすものだ」と感じさせられました。こんな世の中でも、音楽は必要不可欠なのだと。
最後に、今回のユニットはこのライブで解散となってしまったのですが、私のソロ活動でも、ユニットのライブで感じた「表現する素晴らしさ」を受け継いで、ソロはソロらしく、私らしく表現していけたらいいな…と思います。
いかがでしたか?長文でしたが、ライブの雰囲気を感じていただけたでしょうか?
また、ソロでもライブをした際には、皆さまにご報告させていただきますね♪
それではまた、お話しますね(*´ `*)